ヨシナガマイコのおうちパンのある生活

コラム

【コラム】離乳食パン〜はじめてのパンはママのパン~

【コラム】離乳食パン〜はじめてのパンはママのパン~

こんにちは。吉永麻衣子です。

私は食の世界に身を置いて10年ほどになります。新卒で人材系の会社に入社し、毎日最終電車で帰るような生活を送っていました。東京の丸ビル勤務だったのですが、営業帰りに地下にあったユーハイムのパン屋さんで細長いかたーいパン2種類を買って1センチにカットしてもらい、それを頬張りながら日中にたまったパソコン仕事をこなすのが毎日でした。

朝食とか昼食ってどうしていたんだろうか・・・、となかなか思い出せませんが、朝なんてきっと食べていなかったか食べていたとしてもコンビニでヨーグルトを買うくらいかと思います。昼は社内にいれば会社の友達と食べに行ったり、営業先の方とご一緒したこともありました。

いずれにしても、ダイエットのことは考えても、健康のことなんて考えていなくて、とにかく仕事が楽しい毎日でした。若かったなぁ・・・笑

子どもと自分の健康を考える

そんな私でもちょっと体を気にするようになったのやはり妊娠してから。「直接おなかの子どもに栄養が届くんだ!」という意識。それはとても大きかったです。だからと言って知識がたくさんあるわけではなかったのですが、駄菓子はやめて果物を食べてみたり、自分でできることをしていたと思います。

生まれた後、授乳も自分自身の健康を意識するきっかけとなりました。そして離乳食。子どもが口にするものが子どもの体を作っていくのだとオーガニックの高級な野菜を買ってきてすりおろしたり、できることはしようとがんばった記憶があります。

離乳食中期に出てくる「パンがゆ」。私はもちろん自分で焼いたパンでパンがゆを作ってあげました。想像よりもはるかに食べませんでしたけど笑、自己満足!とても嬉しかったのを覚えています。

おうちパンマスター誕生秘話の最初はスティックパンby吉永麻衣子

そしてその後、歯固めの代わりにスティックパンやベーグルを焼きました。歯固めなので、噛んでは飽きたころにコロンと床に落としているんですがそれでも嬉しかったです。

何がそんなに嬉しかったのかなと振り返ると、いくつかあることに気づきました。

おうちパンを食べるわが子

子どもに安心安全な材料で作られたパンをあげられていることはもちろんなのですが、私が作ってあげられたということが本当にうれしくて。それを子どもがパクパク食べていること。とってもシアワセだなと感じました。

一人目の育児、いつ終わるんだろうなー・・・と途方に暮れたり、子どもが「笑った!」とか「寝返りした!」「ハイハイした!」で頑張れる毎日でしたが、そんな中で「パンを焼く」という行為は私自身を満足させられることだったのかなと思います。

寝る前に生地を捏ねると「はー、、明日の朝はこれを焼くだけ! 私お疲れ!」とホッとした気持ちに。そして、朝焼くと「私ってなんかいいお母さんなんじゃない?」なんて嬉しい気持ちに。

“おうちパン”で離乳食

そんな気持ちをぜひたくさんの方に知ってほしくて。「“おうちパン”で離乳食」をみなさんにご提案します。

離乳食というと野菜でもご飯でもどろどろで大人はおいしく食べられない印象だと思いますが、おうちパンは違いますよ!! 大人が食べてもおいしい!というのがおうちパン。そのまま食べてもおいしいけれど、赤ちゃんはそのままを“切りっぱなしパン”で、大人はベーコンエピに、なんて素敵だと思いませんか?

現在公開中のレシピでは、ドデカパンミルクスティックがシンプルな材料で簡単に作れますので、チャレンジしてみてください。

そして、妊婦時代にパンを焼くことを練習しておいてもらえるととても良いと思います。子どもが生まれてから失敗する作業をしたくない方が多いので、少しゆったりと時間のある妊婦の時に心穏やかに練習してもらえたらそれが一番だと思います!が、動画もたくさんあるのでもちろんお子さまが生まれてから練習しても大丈夫。食べればなくなります!

おわりに

いかがでしたか?

コラムの冒頭写真に登場してくださったかわいいbabyちゃんたちも、ありがとうございました! みんなママが焼いたパンをしっかりにぎって、おいしそうに食べている姿に感激です!

そして、今後もHP内で少しずつ大人も子どもも一緒に楽しめるパンをご紹介していきますね。

赤ちゃんもパパもママも、みんなで同じものを食べる楽しみもぜひ味わってください。

そして小さいころからママがパンを焼いてくれていると、子どもたちも一緒に焼き始めます。次世代へ続いていく手作りのシアワセの輪。ぜひつなげてください。