ヨシナガマイコのおうちパンのある生活

RECIPE

【レシピ】困ったときの防災パン(レシピ動画付き)※2021年7月更新

天災が起こらないことが一番ですが、台風・震災・高波など何かあった時のために対処を知っておくと安心して暮らすことができますね。困ったときのパン、ということでレシピをご紹介しようと思います。

きっかけは避難所からのメール

昨年の広島県の豪雨。この時にいただいたメールはこんな内容でした。

「いつもレシピを使わせていただいています。私は広島に住んでおり今回の豪雨で被害を受けました。子供がどうしてもパンが食べたいと言って泣いています。パンは買えず、手元には強力粉と塩、イーストがあります。こんな材料でも焼けるパンを教えていただけないでしょうか。」

この時、道路が遮断されてしまい食料がうまく届かなかったんですよね。7月の暑い時期に被害にあわれ、体育館のようなところにいらっしゃるのかな、そこで子どもが「パンが食べたい」と泣いているのかな、と想像したらいてもたってもいられず、インスタグラムにレシピをアップしました。

その時にアップしたのがこちらです。

いつでもお使いいただけるようにこちらに「防災パン」としてきちんと記載しておきます。

災害時用“防災パン”レシピ

🕙作業時間:15分

【動画内でご紹介している材料と道具】

  • 強力粉 紙コップすりきり2杯分
  • 水 紙コップ 2/3 (牛乳だと更に美味しく頂けます)
  • インスタントドライイースト 3g
  • 塩 4g (3本の指でひとつまみがおおよそ1g)
  • 砂糖 12g (3gのスティックを4本分)
  • 紙コップ(約200mlのもの)
  • キッチン用ポリ袋(0.03mmがおすすめ)→ ボウルでもOK
  • ガスコンロ
  • フライパン(蓋がなければアルミホイルを代用してもOK)
  • カード(なければ、牛乳パックを切ったものを代用してもOK)
詳しい解説動画はこちら

① 生地を作る
  • キッチン用ポリ袋に、強力粉、塩、砂糖を入れる。
  • 紙コップに、水とインスタントドライイーストを入れて、イーストが沈殿するのを待つ。
  • 紙コップの中身をポリ袋の中に投入する。
  • 投入したら、ポリ袋を空気がいっぱい入るように閉じて、大きく振る。
  • ある程度材料が混ざったら、ポリ袋をもんで生地をこねます。耳たぶくらいの硬さになればOK。
  • 最後に、ポリ袋から空気を抜いて、軽く縛ります。
② 一次生地を発酵させる
  • ポリ袋を温かいところ(常温)で発酵させます。30度だと約1時間程度で発酵しますが、室温が低ければより長時間、室温が高ければより短時間で完了します。
  • 生地が約倍の大きさに膨らむのを目安としてください。
③ 生地の成形と仕上げ発酵
  • ポリ袋から生地を取り出します。ベタつくようでしたら、打ち粉(強力粉)をする。
  • 生地を食べやすい大きさに切り分ける。この時、カードがあれば便利ですが、なければ牛乳パックなどを切ったものを代用しても便利です。
  • 切り分けた生地は簡単に丸めてフライパンの上に並べます。この時、くっつけて並べても、離して並べてもOK。生地が乗り切らない場合、余った生地は乾燥を防ぐためラップで包んでおいてください。
  • 並べ終えたら、蓋をします。(蓋がない場合はアルミホイルを代用)IHで強火で30秒、ガスでしたら強火で20秒温めます。終わったら火を切って15分待ちます。(時間がなければこちらの工程を飛ばしてもOKですが、仕上げ発酵をするとふんわり焼けます)
④ 焼成
  • 弱火で片面7分ずつ焼けば完成!

ご自宅の防災関連ファイルと一緒に管理できるレシピノートは下記のボタンよりダウンロードできます。
いざという時にレシピをすぐ確認できるように携帯電話にPDFファイルを保存したり、印刷してファイリングしたりしてご利用ください。

クリックするとレシピノートをダウンロードできます。