ヨシナガマイコのおうちパンのある生活

コラム

【コラム】私のパンを焼くスケジュール~“通常”と“お急ぎ”コースの使い分け~

【コラム】私のパンを焼くスケジュール~“通常”と“お急ぎ”コースの使い分け~

こんにちは、吉永麻衣子です。

みなさんに「いつパンなんて焼いているんですか?」、「どうやったら焼けますか?」とご質問いただくことがあります。

「“忙しいママでも毎日焼ける”(そのくらい簡単な)パンを作りたい!」とレシピを作ってきました。
実際に、「この作り方で毎日パンを焼いて食べられています!」というご連絡をいただくこともあり、
とてもうれしく思っています。

  • パンは買うものと思っていた方
  • パン作りは、一日がかりで重労働だから難しそう・・・
  • かつてはパン作りをしていたけど、毎日焼けなくてやめてしまった・・・

いろいろな方が、パン作りを楽しんでくださっています。

そこで、本日は私の“パンを焼くスケジュール”を参考までに綴ってみようと思います!

はじめに、一般的なスケジュール = “通常”コースから。

大切なのは、ママの愛情~おうちパンby吉永麻衣子
〇夜お風呂に入って子どもがベッドに行く前。

時間にすると、約1時間くらいあるのですが、その時間にパン生地を捏ねます。作業としては10分程度。5人家族で400gこねます。そうすると我が家の場合は2~3日もちます。

ここで時間を節約できているのは、捏ねるときに計量するのは水分だけだからです。他のものはまとめて計量し、ビニル袋に入れて置いておきます。それぞれのご家庭で1回にこねる量、違ってくると思います。その量をビニル袋に入れて置いてください。まとめて計量しても、口を縛って冷蔵庫にいれておけば1か月は問題ありません。

〇捏ねあがったら保存容器に入れて冷蔵庫へ。

ドデカパンこね

次の日の朝、生地を出して焼き、焼きたてのパンで朝食です。この際、400g分こねたうちの150g分だけ使用し、残りは丸めなおして冷蔵庫に入れます。

〇午後子どもが帰ってきて「おやつ~!」の声で。

残っている生地を油で揚げてお砂糖をまぶします。簡単に揚げたてドーナッツの完成!

そこで生地がを使い切ってしまうこともあれば、残ることもあり、残った生地はまた次の日に焼いて食べたりしています。

次に、“お急ぎ”コース!

パンを見つめるまさやくん

〇夕方捏ねて、夜に焼きたいとき

やはり「簡単」とはいっても、朝焼くよりも夜焼いておき、温め直したほうが楽です。

私は仕事のある日は、前日の夜に焼くことが多いです。それを朝温めて食べます。そして、その生地は、なぜかたいがい夕方ごろに捏ねて夜焼くことが多いです。仕事や育児が忙しくて、先を見て計算して生地の準備ができていないとこうなります。

でも大丈夫!

イーストの入っているパン生地は、温めてあげれば発酵スピードは速くなるのです。

ですので、「夕方捏ねて、2時間後には焼きたい」と思ったら、冷蔵庫ではなく常温に置いておきます。そうすると、数十分後、見るとぷっくり膨らんできます。

それを焼いて、次の日の朝に温め直して食べたりします。

冷蔵庫に入れている時間は、1次発酵です。

これは熟成の時間に当たるので、長ければ長いほど理論的にはうまみが増えておいしくなります。でも、急いでもパンの形にはなるのです

もちろん理論上は置いた生地のほうがおいしいはずですが、焼きたてを食べるのであれば急いだ生地でも十分! 「毎回8時間おかなくては!」と思い詰めずに、ご自身の生活に生地作りのスピードを合わせられるようになってほしいと思います。焼いたパンはラップに包んでビニル袋に入れれば、冷凍も可能です。

おわりに

いかがでしたか?

本日は、一般的なパン作りのスケジュールとお急ぎコースをご紹介しました。

どちらの方法でも、冷凍庫にパンが入っていると、毎朝朝ごはんに悩む主婦としては、とても気が楽になると思います。あまり気張らずやれるときだけ楽しく焼いてください。そうするととっても気持ちが楽になり、毎日続けられると思います。

私のレシピは、「“忙しいママでも毎日焼ける”(そのくらい簡単な)パン」をコンセプトに開発してきました。大切なのは、気持ちが乗ったときにパンを作ること、ぜひ試してみてくださいね。