COLUMN コラム

【世界中からこんにちパン!】ヨーロッパ ドイツからこんにちパン♪

Hallo! Wie geht’s dir?(ハロー!ヴィー ゲーツ ディア?)

みなさん!こんにちは♪
さて、第1回のドバイからスタートして第2回のオーストラリアに続き、今回はビューンと飛んでヨーロッパへ!
西ヨーロッパに位置し、森、川、そして北海のビーチといった自然の景観に囲まれ、2000年以上の歴史を持つ国!
ドイツよりこんにちパン!!

ドイツと言えば、ビール、ソーセージを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
今回レポートしてくれたJUNJUNさんもドイツに行くまではそう思っていたお一人。
実際にドイツに住むようになってパン屋さんがとても多いことが驚きの一つだったとか。

ではさっそくドイツのパン事情をご紹介頂きましょう。

ドイツからこんにちパン!JUNJUNさん、よろしくお願いします♪
 


ーJUNJUNさんはドイツにはどれくらいお住まいですか?

ドイツは住み始めて3年目になりました。ビールとソーセージのイメージを以前から持っていたので、どちらも好きなので楽しみの一つでした 笑

ードイツビールとソーセージいいですね~!!日本でもオクトーバーフェストを毎年楽しみにする人がいる程その名が浸透しましたが、もともとはドイツバイエルン州の州都ミュンヘン市内で1810年に開催されてから始まったものなんですよね!
その時期にドイツへ行って、本場のオクトーバーフェストを楽しみたいものです 笑

と、なるとあまりパンのイメージってなかったのでしょうか?

はい 笑
ドイツに行って驚いたことの一つにパン屋さんが多いことがあります。
大体のパン屋さんはカフェを併設しています。
ドイツパンと言っても、種類がとっても多くてざっくりみても300種類以上あるそうなんです。
私がよく行くパン屋さんだけでも常時40~50種類のパンを置いているし大体のパン屋さんはパンだけではなくてカフェと併設されているからなのかケーキも置いてあるんですよ♪



ドイツパンは大体サワー種を使ったパンが多くて基本的に酸っぱい味わいが特徴かな?と思います。



ーハード系のクープがパックリ入った本格的なパンばかりですね!!
 くぅ~!食べてみたい!!

現地の方のオーソドックスな食べ方は、このサワー種のハードパンを薄くスライスしてハムやチーズをはさみます。




ーソーセージの美味しいドイツ、この写真のハムも美味しそうですね!
 他にも面白い食べ方をするとお聞きしましたが、どんな食べ方なのでしょう?

日本では絶対に考えられないと思うんですが。
と前置きしておきます 笑
脂肪を含まない生の豚ひき肉(ドイツ語でmettwurst)をスライスしたパンに塗って、生玉ねぎ、塩コショウして食べるのも一般的な食べ方の一つでみなさんよく食べている印象です。
日本人の私には生の豚ひき肉を食べるなんて驚きでしかなかったんですが・・・。



ーWOW! なぜかパンを焼く前の状態に感じてしましますが、それだけ豚肉の鮮度が良いという事なんでしょうか?ドイツ人の体質的に生の豚肉を食べられるという事なのでしょうか?(海藻を分解できる特殊な腸内細菌を持つのは日本人だけといった観点から)
個人的にとても興味が湧き、ちょっと調べてみました 笑

生の豚肉をそのまま安心して食べることができる理由は
肉処理場での寄生虫検査、徹底した鮮度管理、その日に製造したひき肉だけ販売可能といった、徹底したひき肉に関する法律(Hackfleisch-Verordnung)があるからなようです。

決して日本で真似しないでくださいね!
興味のある方はドイツに行かれた際に是非トライしてみてください♪

脱線してしまいましたが 笑
JUNJUNさん、他にはどんなパンがありますか?

ライ麦を90%以上使ったパン、全粒粉のパン、ライ麦と小麦粉同等のパン、それらにかぼちゃの種やひまわりの種を付けて焼いたパンなどもあります!



サワー種のパンやライ麦パンなどは大きなパンなのですが、小型パンの代表といえば
プレッツェル!



プレッツェルと言っても、プレーンをはじめ植物の種が付いていたり、揚げたり、チーズがかかっていたり沢山の種類があります。




ープレッツェルの種類がこんなにあるなんて!!現地のみなさんは朝ごはんや軽いランチ、会議のシーンなどに置いてあったりするようですね♪

ここで小ネタですが、プレッツェルのあの形
ラテン語でプレッツェルは腕を意味していて、腕を組み合わせている様子が名前の由来という説があるようです。

さて、シンプルなパンが続きましたが菓子パン系もたくさん種類があるそうです。
JUNJUNさん続きをお願いします♪

はーい!菓子パンはドイツのパン屋さんの中で一番日本で売っているものに近いと思います。
ジャムが入った揚げパン、レーズンが入ったパン、シナモンロールも見かけます。
日本の菓子パンのようにフワフワ柔らかい食感のパンは基本的にはなくて全体的に食べごたえのある食感のパンが多いんです。


ーショーケースに並ぶパンを見ているだけでも、本当にたくさんの種類がありますね~!
お気に入りのパン屋さんを見つけて全種類を制覇したくなります 笑
お気に入りのパン屋さんを見つけるのもまた楽しそう♪
JUNJUNさんは普段どんなパンをよく食べていますか?

どのパンも美味しいのですが、個人的にハード系の酸っぱいパンが得意ではなくて、、、。
The ドイツパンはあまり食べない生活なんです 笑
日本のふわふわパンが恋しくて自宅でパンを作って食べたりもしています。
そんな中でもプレッツェルサンドはたまに食べたくなって食べています♪

ーこんなに種類が多く美味しそうなパンが並ぶパン屋さんでも日本人好みのふわふわパンにはなかなか巡り合えないんですね~。
ぜひおうちパン、ドイツで作って楽しんでみてくださいね♪ 笑
と、ちょっと宣伝してみました 笑

パンの種類の他にドイツならでは!はありますか?


バターやチーズの乳製品とソーセージやハムなどの加工肉の種類が豊富で安いドイツはパン好きさんにとって最高の国なのではないか?と思います。
ドイツ人はKaltes essen(カルテスエッセン)と言って「冷たい食事」の習慣があって、夜ご飯はパンとチーズ、ハム、トマト、きゅうりなどを切って並べるだけの食事をとっている人が多いです。

ーカルテスエッセン!冷たい食事!
日本の夕飯と言えば、温かいお味噌汁に炊き立てのご飯
冷たい食事というとちょっと寂しいイメージを持ちますが、「火を通さない」=「調理し ない」という事で、調理にかかる時間を省き家族の団らんの時間に充てる、寝る前の食事 として低カロリーな食事という理由が背景にあるようです。

同じヨーロッパの国でもスペインでは同じように夕飯としてはドイツ同様にサンドイッチ やタパス(つまみのようなもの)をいくつかという簡単な物を食べていた記憶がありま  す。
夕飯は簡単に済ませて、そのあとにBarに行って飲みながらタパスをつまんでくればよいんだから!と当時ホストマザーに言われた事を思い出しました 笑

食事の文化は時代とともに変化していきますが、現代でもその土地の歴史的背景や土地の特徴、気候によって形成された物が見え隠れします。
知れば知るほど面白い!

世界中からこんにちパン!各国のパン事情をレポートしてもらいながら
その土地の食文化に触れ、その背景にあるさまざまな情報も合わせてお届けしていけたらと思います。

JUNJUNさん、ありがとうございました!

 

JUNJUNさん

ご主人の海外赴任に帯同し、アメリカ ロサンゼルス、アメリカ ミシガン州、ドイツと拠点を変えて生活をしている駐在妻。
生活する土地で楽しく豊かな生活を心がけ、長期休暇を利用して旅行も楽しまれている。
2021年クリスマス休暇では陸続きのヨーロッパの醍醐味、スペイン旅行を楽しまれたとのこと。


 

 

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