COLUMN コラム

【おうちパンマスターFile vol.31】パン作りを通して“幸せの循環”を作る~わがつま にいなさん~

【おうちパンマスターFile vol.31】
"おうちパンマスター"として、独自に素晴らしい活動をしている方にスポットライトをあて、お話しを聞く

『おうちパンマスターFile』。  

今回は山形でパン作りを通してたくさんの“喜び”の循環を作っている素敵な先生に登場して頂きます♪

わがつま にいな先生よろしくお願いします!

 

ーープロフィール(家族構成、年代など)を教えてください。

中1と小1の男の子二児の母。

普段は祖父母が営む御菓子屋を手伝いながら、パン講師として活動しております。

 

ーーお菓子屋さんのお仕事もされているなんて!素敵ですね♪

パン作り歴はどれくらいになりますか?

 

パン作りを始める前は美味しいパン屋さんがあると聞いては、あちこち探し歩き食べて楽しんでいました。そんな食べる専門だった私がパン作りを始めたのは出産を機に夢中になりました。
パン作りは13年ほどになります。おうちパン歴は5年くらいです。

 

ーーおうちパンとの出会いはどのようなものだったのでしょうか?

子連れで通えるパン教室を探しては、習いに行ってみるようになり、その中に麻衣子先生がご自宅でしていたパン教室minnaがありました。その後、憧れる麻衣子先生の簡単もちもちステックパンの本を購入し、時間があるときに生地を仕込めるおうちパンを楽しむようになりました

ーー麻衣子先生のご自宅教室minnaに通われていたんですね!羨ましいです。         
おうちパンマスターになったきっかけはなんだったのでしょうか?

おうちパンマスターになる以前はアロマセラピストとして人を癒し、中でも女性の笑顔を増やしたいと励んできました。ママになり、当時は子連れで入れるお店もほとんどなく、ないなら作ってしまおう!と神奈川県大和市で赤ちゃんとママの憩いの場BabyCafeの経営をはじめました。そこで自宅でパン教室をしていた友人がパン講座を、私はアロマのクラフト講座をママ向けに定期的に開催しています。

その時が初めてパン作りの楽しさと可能性を感じた時だったと思います。

さまざまなパン教室に通い、時には代わりに講座で教えることができるようになってきた頃、お店を閉めて山形に引っ越すことになりました。

山形に引っ越してからも子育て中のママがホッとできる場所になりたいという想いをずっと抱えてモヤモヤしていしていたのですが、そんな時に『毎日でも焼いてあげられる安心でおいしいママのパン このパン作りを一緒に伝える方を募集しています。』とminnaからメールが届き、これだ!!!とわくわく大興奮したのを今でも覚えています。

それがおうちパンマスターになるきっかけです。

 

ーーおうちパンで一番好きなパンは?

よく聞かれるのですが、好きなパンが多くてなかなか選べなくて 笑
一番出番が多く、焼いているパンは基本のミルクステックパンとドデカフォカッチャです。
どちらもアレンジが無限!

 

 

ーーおうちパンマスターになり、変わったことや良かったことを教えて下さい。また、一番うれしかったエピソードがあれば教えてください。(おうちパンマスターを通して転機が訪れた、さらに生活が変化したエピソードなど)

おうちパンマスターになって良かったなと思うことは、たくさんの人の喜ぶ笑顔をみれること。そして手捏ねパンだけでは発想もできなかったであろうコラボイベント開催ですかね。その場の設備や目的でレッスン内容を変えて対応できるのもおうちパン講座の魅力。モデルハウスのキッチンでパンの発酵中に占いを受けられるコラボイベントや、最近では温泉旅館でのイベントや大人気スパイスカレーやさんとおうちパン講座コラボをしてみなさんに喜んでいただき、私自身も楽しんでいます。

ーーおうちパンを焼いたり、おうちパンマスターの活動に対し、ご家族の反応はいかがですか?

長男は自分で生地を仕込んだり、オーブントースターを使って焼けるようになりました。みんな喜んで応援してくれています。

ーーあなたが独自におうちパンマスターとして活動しているフィールドやジャンルがあれば教えてください。

自宅レッスンではランチや試食タイムを設けて団欒の時間を大切にしてきましたが、現在は感染症対策のためお休みしています。最近は主に地域のコミュニティセンター様や企業様からご依頼をいただき講師として市内外で活動させていただいております。私はパン作りがひとつのコミュニティツールとして人と人を繋ぎ、あたたかい交流が生まれる場所にしたいと思っています。
そしておうちの女神を増やすこと!おうちの女性が家族の笑顔を作っている。
そんな大事な女性をパン作りを通してたくさん感じていただき、ひとりでも多く笑顔にすることです。
最近では素敵な山形の魅力をひとりでも多くの方にお伝えしたく、この土地で作られている小麦「山形県産ゆきちから」を使ったパン作りや在来の野菜のお話しをしながらレッスンしています。そしてついに地元の農家さんが丹精込めて作ってくださったお野菜と山形県産ゆきちからを使ったパン作りをケーブルテレビで放送して頂けることができました。

 

その先には必ずつながっている人がいる。

たくさんの笑顔を循環させていきたいと思っています。

 

 

ーー地元で作られた小麦粉×地元で作られているお野菜とのコラボ!まさに地産地消の素晴らしい形ですね!「山形県産ゆきちから」はどんな小麦粉なんですか?

 

みなさんは「スマート・テロワール」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
カルビー株式会社元社長の松尾雅彦さんが生前に唱えられていた、美しく強靭な農村自給圏のことを言うのですが、国内自給率が低い穀物や家畜を、余っている水田の畑地への転換によって進め、その穀物や畜肉を地域の既存の工業で加工し、地の利をいかし流通や広告費を抑え日常食品で輸入原料による商品と対抗し、地域の加工場やお店・消費者と手を結び、食と農を地域に取り戻そうというビジョンのことです。

『庄内スマート・テロワール』は鶴岡市を中心とする庄内地域でのプロジェクトになります。原料の生産加工から消費に至るまでを地域で循環させ、持続可能な食糧自給を目指して取り組んでいます。

「山形県産ゆきちから」はその取り組みの中で生まれた小麦粉です。山形大学農学部さんが主体となって【山形県庄内地方の農家さん】、製粉しているのも県内唯一の小麦の製粉会社さんと、みなさんで取り組んでくださっている小麦粉です。
その小麦粉で作ったパンはとっても甘くて小麦の味が力強く、『美味しい』と食べるその人のその先、さらにその先の製粉する人、その小麦を育ててくださった生産者さんまで、たくさんの嬉しい笑顔が循環していっています。


 

ーーなるほど!SDGsの取り組みの一つなんですね!

パン作りに適した強力粉になるよう、わがつま先生も実際に「ゆきちから」でパン作りをして製品開発の応援をされていると伺っています。
パン作りには欠かせない小麦粉。
日本の各地でこのような取り組みが既に始まっており、私達の「食」を守ってくださっています。

また別の機会にこのプロジェクトについて改めてお話しを聞かせて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

ーーわがつま先生がおうちパンマスターとして、今後どのような活動を描いていきたいか、ビジョンがあれば教えてください。

『人生は喜ばせごっこ』やなせたかしさんの名言です。
ひとはひとを喜ばせることが一番うれしいということ。
自分の作ったパンを食べてくれた人が「美味しい」といって喜んでくれる
そしてその笑顔が嬉しくてまた次のパンを焼く。
食べてくれる人のことを考えて一生懸命作ってくださった食材の
生産者さんを知ることの大切さをひとりでも多くの方に知ってほしい。
自分が嬉しいことでだれかが喜ぶ。いたってシンプルな循環♡
この喜びをパン作りを通して広げていきたいと思っています。


ーー自宅教室やレッスンなど、PRしたいことがあればご記入ください!

私はこれからもパン作りを通してお教室が集まった皆さんとのあたたかい交流、楽しんで喜んでホッとできる『居場所』になるように。そして普段のお料理と同じようにうちの味、うちのパンを焼いて楽しむコツをお伝えしていきます。

ーー未来のおうちパンマスターや読者のみなさまへのメッセージをお願いします!

パンを焼く人ってみんないい人なんです!!笑
お教室をはじめて胸を張って言えることのひとつです!
そしておうちパンマスターには仲間がいます。
すごいなぁと思うのですが、遠くて手が届かなそうな麻衣子先生はちゃんとみててくださるので距離を感じないこと。
困ったときも各エリアの先輩方がフォローしてくださるので、挑戦したいなと悩んでいる方は、安心して思い切って踏み出して欲しいと思います!

 
わがつま先生ありがとうございました。
『人生は喜ばせごっこ』
パン作りを伝え、レッスンを受けた生徒さん達が幸せに
そしてその生徒さん達が焼いたパンでご家族や周りの方が幸せに
どんどん広がれ喜びの輪!
そんな幸せの循環がわがつま先生の周りで起こっているようです。
幸せいっぱいのパン教室、みなさんもぜひ参加してみてくださいね♪

わがつま先生のレッスンなどのお知らせはインスタグラムでチェックです!

山形県米沢市おうちパン教室にこぱん





 

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