COLUMN コラム

【パン作りの基本の「キ」】いよいよスタート!パン作りを始めたいあなたへ届け!

みなさん、こんにちは!
このサイトを訪れて、ちょっとパン作ってみようかな?と思って下さった方や、おうちでパン焼きを始められた方が
スムーズにパン作りにチャレンジして頂けるように、パン作りにまつわるコラムをシリーズでお届けすることになりました♪

経験者の方にも「え!?」と思って頂けるポイントもあるといいな!という気持ちを込めてパン講師の先生方に教えて頂きます。
そんな初回は「道具」編です!

 

パン作り初心者さんが最初に揃える道具って?

パン講師がオススメする

「おうちでパン作りを始める時に揃えておくと便利な道具12選!!」

 

「パン作りをやってみたいけど、何から揃えていいのか分からない」
そんなあなたに、おうちでパン作りをする時に持っていると便利な道具をパン講師が本音でご紹介いたします

その① ボウル
普段使っているボウルでもできますが、購入するのなら透明のボウル、ポリカーボネートのものがオススメです。
おススメポイントは次の4つ

・軽くて使いやすい

・電子レンジOK

・ガラスやステンレスと違って温度変化を受けにくい

・透明なので発酵具合が確認しやすい(ボウルの底からも発酵具合を確認できます)


こんな風にパン生地が乾燥しないように被せておくこともでき、ラップを使わずエコ。
発酵したパン生地がくっつかないという利点もあります。

21センチが使いやすくて収納しやすい大きさです。

いくつか揃えておくと、お料理にも大活躍しますよ!

 

その② デジタルスケール 

材料をきっちり量るには必須の道具
0.1g単位から測れるものもありますが、1g刻みのものでも十分に使用できます。
最大2キロまで量れるタイプのものが便利です。
こちらのタイプはリコンカバーが取り外して洗えるので衛生的


 

その③ カード(ドレッジなどとも呼ぶ) 

・生地を混ぜ合わせる

・ボウルから取り出す

・台上で伸ばした生地を集める

・分割する

・成形する

・移動させる

ひとつで何役もこなせる便利な道具

パン作りだけでなく、袋に入った餡子やお味噌を最後までしごいて出すにも超便利!!
 多くのものは規格サイズが、長い面が12センチ、短い面が10センチなので、
覚えておくと成形する時などパン生地のサイズを測る時に便利です。
その④ 捏ね台
キッチンに生地を捏ねる場所がない場合、シンク横やダイニングテーブルに作業場所を作りましょう。
手ごねで生地を作る場合は、人工大理石や木製のペストリーボードがオススメです。

目盛りが付いているので生地のサイズが確認できるので便利。
裏に滑り止めがないものは、動かないように滑り止めマットを敷くと、
生地を捏ねる時に台が動くことなくストレスフリー♪

手ごねをする際はマットがめくれてしまうので不向きですが、
ホームベーカリーで生地作りをして、成形だけで使うならこちらのシリコンマットで十分です。

使わない時はくるくる巻いてコンパクトに収納できるのも魅力です。



「そんなに広いスペースがない!」「本格的なものはちょっと」という方には、
百円ショップのシリコンマットがオススメ!



このシリコンマット、手捏ねをしてもまったく動きません!!
滑り止めにも使えますよ!
少し小さ目ですが、少量作るのには十分の広さで、こんな風に生地を待機させておけば、
作業スペースは確保できます。


このシリコンマット、耐熱温度が230度なのでオーブンシートにもなるんです。
天板にぴったりサイズ。これで200円だなんてすごすぎます!


その⑤ アルコール消毒液 

ドーバーパストリーゼ77 

酒造会社が作った直接食品に噴霧できる安心製品。
厚生労働省認可の食品添加物なので、口に入っても安全。
ひとふきで除菌、抗菌、防カビ、防臭ができます。
パン作りの時だけでなく、お弁当箱にご飯を詰める前にシュッとひとふきしたり、拭き掃除にも使ってます。
大きいサイズで買って、お洒落なボトルに詰め替えて、キッチンはもちろん、玄関、トイレ、洗面所などにも置いています。

その④ ガス抜きめん棒 

表面が凸凹したパン用のめん棒
表面のデコボコにより空気を抜きながら生地を均一に伸ばすことができます。
めん棒に生地がくっつきにくく、作業がスムーズに。
大小ありますが、どちらか1本持つなら大の方がオススメです。

円ショップの木の麵棒でも大丈夫ですが、生地がひっつきやすいので強力粉を付けながら作業して下さいね。

 

その⑥ ミトン

軍手の2枚重ねがオススメ。1枚では熱が伝わってしまいます。
指もしっかり動いて便利です。
濡れた布は熱を通すので、濡らさないように気をつけましょう。
白はお洒落さにかけるのでこのグレーがオススメ!
汚れも目立ちにくくオシャレで安い♪ ホームセンターで購入できます。


その⑦ ケーキクーラー

焼き上がりのパンを冷ます時に使うケーキクーラー。
脚が付いているので下から風が通り素早く冷ますことができます。
天板の上にそのまま置いていると、パンの水分が逃げずに底がふにゃふにゃになるので
焼き上がりはすぐに網の上に移動させましょう。
もし本格的に購入するならブラックカラーのものだと、
そのまま写真を撮ったりテーブルに並べてもお洒落でオススメ。


おうちにあるもので代用したい!ならこんなものでもOK!

◆揚げ物用の網



◆トースターの網や焼き網

脚がないものはタッパーなどの上に乗せて下に空気が入るようにしましょう

◆カゴや簀子
カゴやお寿司を巻くすのこでも代用できます。

その⑧ キッチンばさみ

成形でパン生地を切る時にハサミを使うことがあります。
一つパン専用のものを決めておくと清潔に保てます。
100円ショップのものでOK!



その⑩ プラスチックシートまな板

作業スペースがない時や天板が足りない時、パン生地を待機させておくのに薄いまな板があると便利。
100円ショップや300円ショップで購入できます。

その⑪ 粉ふり
 

パン生地がべたつく時に少し粉を振りたい時、パンを焼く前に仕上げに粉を振る時などに粉振りがあると便利。
茶こしで振ってもいいのですが、ボトルに粉を入れて常備しているとひと手間省けます。
写真右のものは本格的なものですが、左のものは100円ショップで購入。
100円ショップのものは蓋がしっかりしまらなかったり、網が粗かったりとありますが、十分使えます。

私は薄力粉や片栗粉もこのボトルに入れて、お料理の時にも使っています。
お肉やお魚にまんべんなく振れるのでオススメ。

その⑫ 刷毛

パンを焼く前に塗り卵をしたり、オリーブオイルを塗る時に使う刷毛。
左3つはシリコン、右は山羊の毛
出来上がりにこだわりたい人は、山羊刷毛がオススメ。
卵がムラなくキレイに塗れますよ。

 


パン作りの基本の「キ」道具編いかがでしたでしょうか?
まずはおうちにあるものや、100円ショップで代用できるもので始めて
少し慣れてから本格的なものを少しずつ揃えていくといいですね。
パン作りが楽になりますよ♫

おうちでパン作りを始めたいな!と思っておられる方の参考になれば嬉しいです。

ぜひパン作りを楽しんで下さいね!

このコラムを担当してくれた先生

しげとう なおこ 先生


静岡県裾野市でパン教室 Happy pan time☆を主宰
おうちパン講座からオリジナルメニューまで、製パン理論を踏まえた分かりやすいレッスンで「他のパン教室ではこんなに詳しく教えてもらえなかった!」と好評を得ている。
実験をしながら本格的な知識が身に付き「自分だけのオリジナルレシピ」を作り上げていくパン教室の先生向け講座「なおパンLABO」を展開中。
 




 

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