
こんにちは、吉永麻衣子です。
“ドデカパン”のアレンジシリーズ、2つ目は型を使って“ドデカキノコ”です。
型は必要ですが、これは持っておくと便利だと思います。
型を使うことのメリットは色々あります。
柔らかく焼ける、同じ庫内、天板の大きさでもたくさんの量が焼ける、初心者の方でも同じ形に焼ける。などです。
私はパウンドケーキ型、食パン型、マンケ型、そしてこのカップケーキ型はよく使います。
“ドデカきのこパン”レシピ
🕛作業時間:10分
材料:ドデカパン1個分
■保存容器
強力粉 180g
砂糖 10g
塩 2g
インスタントドライイースト 2g
■ボウル(仕込み水)
水 70g
牛乳 50g
かぼちゃ(ふかしたら皮をとっておく) 80g
■レーズン 45g
■cottaオリジナルマフィン型(12個取)
■保存容器
強力粉 180g
砂糖 10g
塩 2g
インスタントドライイースト 2g
■ボウル(仕込み水)
水 70g
牛乳 50g
かぼちゃ(ふかしたら皮をとっておく) 80g
■レーズン 45g
■cottaオリジナルマフィン型(12個取)
※ドデカパンレシピ(本掲載)であれば、どれでもできます
作り方
1.計量する
材料をデジタルスケールで計量し、保存容器、ボウルにそれぞれ投入する。
2.こねる
- カボチャは仕込み水に溶かす
- 保存容器の中の材料をスプーンでひとまぜし、均一にする。
- そこに水を8割入れぐるぐる混ぜる。
- 状態が変わらなくなったら粉っぽいところにめがけて残りの水を入れ均一になるまで混ぜる
- レーズンは完成した生地に均一になるように入れる
3.発酵する
- 冷蔵庫で8時間以上置く。
4.分割・成型する
- 発酵済みの生地に打ち粉を振り、カードを保存容器の壁と生地の間に差し込んで、粉を落とす。
- 保存容器を裏返しにして、生地を出す。
- 打ち粉を振って、12等分にカットする。
- 丸めて綴じ目を下にして、型に入れる。
5.焼成
焼き時間はオーブン180度で18分。
Point
分割・丸めの時はドデカパンの生地は水分が多く手にまとわりつくので粉を多めに振って、手にも粉をつけてなるべく早く作業しましょう。生地の後ろは押さえる程度でつままなくても型に入れれば繋がります。
また仕上げ発酵もしっかり待ちましょう。型から生地が頭一つ出るまで待つと、ふんわり柔らかい食感、そしてかわいいキノコになります。