こんにちは!
外で簡単においしいパンを焼く“おそとパン部” 編集長の高橋ともみです。
おそとパン部員のライターメンバーによる「おそとパンに役立つ情報」をお届けしています。
テーマは、
「おそとパンにあう冬の料理(レシピ付き)」
今回のライターはお料理上手なキャンパー
おそとパン部員#0002 東京都在住のせきざわあきこさん
おそとパンのお供に最適な、寒い季節に嬉しいお料理をレシピ付きで教えてくださいました!
おそとパン部ライター紹介
東京からこんにちは。
おそとパン部#0002せきざわあきこです。
まだまだ、人混みは避けたいこの冬…
キリリと澄んだ空気を感じて、
身近なお庭やベランダで
ご家族と冬のおそとパンも楽しいですよ。
今回は“グルメ課”より、おそとパンのお供に最適なお料理
おそとで遊んでるうちに出来ちゃう【ポットロースト】をご紹介します。
寒い季節に、ハフハフしながら、おそとパンと一緒にいかがでしょう~。
【ポットロースト】って?
大きなお肉をゆっくりコトコトとコンロやストーブの上で蒸し煮にしたり、鍋ごとオーブンでじっくり調理する“ポットロースト。
野菜も一緒に煮込めば、簡単なのにお肉も柔らかで豪華なお料理になります。
ポットローストには決まったレシピはありません。お肉も豚肉でも牛肉でも鶏肉でもお好みでいいんです。一緒に煮込む野菜も、季節の野菜や残り野菜、そこへお好みのハーブをプラスすれば、ご家庭ごとのオリジナルポットローストになります。
【ポットロースト】を作るときのポイント
特に決まったレシピの無い“ポットロースト”ですが、お米からご飯を炊くように手順とポイントがあります。
⓵お肉の下準備
お肉にお好みの味をつけて馴染ませる。
シンプルに塩・胡椒やハーブソルト。塩麹もおススメ。
そこへお好みのハーブもプラスすると更に風味がアップ。
⓶お肉を焼いてから蒸し煮
最初にしっかりとお肉の表面を焼き、旨味を閉じ込める。
③おすすめのお鍋
じっくりゆっくり蒸し煮に出来ればどんなお鍋でも可能です。
ただ、長時間蒸し煮にするため、水分調整が必要となります。
無水鍋やダッチオーブン、ストウブなどの無水調理を得意とするお鍋は、水分を足すことなく、素材の旨味を凝縮出来るのでお勧めです。
【ポットロースト】を作ってみよう!
『リンゴとさつまいものポットロースト』
※私はストウブのお鍋で…
《材料》
・豚肩ロース肉(ブロック)…約600g
・玉ねぎ…1個
・リンゴ…1個
・サツマイモ…中1個
・にんにく…2片
・白ワイン100㏄~
・ハーブソルト…小匙2
・ローズマリー…適量
・ローリエ…適量
《作り方》
⓵豚肉にハーブソルトをすり込み、ローズマリーと一緒に一晩寝かせる
⓶リンゴ・玉ねぎはくし切り、サツマイモは輪切りか乱切り、にんにくは潰しておく。
③鍋にオリーブオイル、にんにく、豚肉を入れ、表面に焼き色を付けて取り出す。
⓸玉ねぎ、リンゴ、サツマイモを鍋へ入れ③の豚肉、にんにくを戻し、白ワイン、ローリエを入れ、蓋をして弱火で約40~50分蒸し焼きにする。そのまま粗熱が取れるまで放置。
⓹豚肉をカットし、一緒に蒸し焼きにした野菜と盛り付けていただく。
※私はベランピングの時は200℃のオーブンに50分+放置なので、ほったらかしです(笑)
※途中で水分がなくなると焦げるため、鍋や一緒に煮る食材に合わせて、水分や火力の調節を行ってください。
※煮汁におそとパンを付けても美味しいですし、その煮汁をリメイクしてスープにするのもおススメです。
お好みのお肉やお野菜で、 “オリジナルポットロースト”楽しんでみてください。
いかがでしたか?
写真見るだけでおなかがすいてきた編集長のともみんです
とってもオシャレでおいしそう!
キャンプの時なら、①②を自宅で仕込んでいくと現地で楽ができそうですね。
今回のコラムで教えていただいた「ポットロースト」は、おうちでも大活躍間違いなしなレシピ
おいしそう♡と思った方は
おそとパンと共に、ぜひチャレンジしてみてください
お外で焼いたら
#おそとパン
Instagramでの投稿お待ちしています。
これからもおそとパン部では、外で楽しくパンを焼けるアイデアを発信していきます。お楽しみに!