こんにちは!
外で簡単においしいパンを焼く“おそとパン部” 編集長の高橋ともみです。
おそとパン部員のライターチームメンバーによる「おそとパンに役立つ情報」をお届けします。
今回のテーマは
「おそとパンを焼くときに必要な持ち物」
お外でパンを焼くとき、どんなモノを持っていくと便利なのか、
おそとパン部員#0009 大阪府在住のにしおいくこさんにもアイデアをいただきまとめてみました。
おそとパン部ライター紹介
皆さん♡こんにちは〜
大阪府在住 おそとパン部#0009 にしおいくこです。
今回は、
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おそとパンに必要なアイテム
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持ち物チェックリスト!!です。
おそとパンは
キャンプ場、グランピング、ベランピング、お庭、海、などなど、いろんな場所で楽しめますよね。
青い空の下、お外で焼くパンは絶品♡ぜひチャレンジして欲しいと思います。きっと思っているほどハードルは高くないですよ!
それではスタートします!
まず、考えなくてはならないのが、「どこでパン生地を作るか?」です。
①自宅でパン生地を作って、現地で焼くだけスタイル
②現地でパン生地を作って、現地で焼くスタイル
これさえ決まれば、あとはここに記すものを持参して現地で完成!焼き立てパンを外で食べるのはとっても贅沢ですね。
①自宅でパン生地を作って、現地で焼くだけスタイル
まずパンを焼く前日に生地作りをします。生地作りの方法はレシピにありますので参考にしてください。生地を作ったら、家を出るまで冷蔵庫に生地は休ませておいてください。「冷蔵庫に入れてきちゃった!」とならないように、家を出るときには作った生地を持ち出してくださいね。クーラーボックスに入れて運びます。冷蔵庫と同じ5度前後を保ってください。
ここまでで、大切な持ち物はパン生地ですね!
そして、パンを焼く時に必要な持ち物はこちらです。
現地に到着してパンを焼くときにまず、パン生地を成型します。
パン生地の入ったポリ袋を広げます。ハサミが必要です。また、パンの成型には生地をカットするために包丁が便利です。これはきっとパンを焼かなくても持参しますよね。お子様と楽しみたいご家族はカードと呼ばれる製菓用の道具が安全です。100円ショップで手に入ります。
パンの形が整ったら、いよいよ焼きます!
外で焼く時の機材は
フライパン、ホットプレート、BBQグリル網、ホットサンドメーカーetc 使い慣れているものを選んでください。網で焼く場合はアルミホイルがあると便利です。一般的なアルミホイルだとパン生地がくっついてしまうことがあるので薄く油を塗るか、くっつかないアルミホイルを使ってください。
そして、片面焼けたら、パンをひっくり返すます。フライ返しがあると便利です。
「お外でパンを焼く=炭火でBBQ」そんなイメージの方も多そうですが、手軽なカセットコンロやホットプレートも大活躍できるのが ”おそとパン”。
炭や薪を使う場合は強火だと表面だけが焦げてしまい、中が焼けない事があります。初めての方はガスを使うと、家と同じように手軽でおいしく失敗が少ないので、おそとパンデビューしたい方は、
カセットコンロ+フライパンから始めてみてはいかがでしょうか?
焼く時に必要な持ち物をまとめると
パン生地、ハサミ、包丁(もしくはカード)、アルミホイル、フライ返し、焼くために使用する機材
です。
②現地でパン生地を作って、現地で焼くスタイル
このスタイルだと、①の焼くだけスタイルに加えて、現地でパン生地を作る道具が必要となります。
まず、レシピに記載されている材料の準備が必要です。これを1回分ずつ計量し、厚手のポリ袋(0.03mm以上がオススメ)に入れて持参します。
それとは別に、イースト、小さなボウル(透明プラカップ)、水、植物油が必要です。
レシピには小さなボウルとありますが、その代わりに、透明プラカップが便利。家でレシピ分の水分を測って、その目印の線をマジックで書いておくと、現地でデジタルスケールがなくても計量でき便利です。
イーストは3gの小袋に入ったものがとっても便利♡
インスタントドライイーストは開けて常温に置いておくと使えなくなってしまうのですが、この小袋なら開封前のため常温で持ち運びが可能なので、荷物に忍ばせておいても安心です。
★ワンポイントアドバイス★
イーストの小袋は、手では開封できないため事前に切り込みを入れておくのがオススメ!
大袋のイーストしかない場合は計量し、必要な分だけ小さな袋にいれたり、ラップで包んだりして、クーラーボックスに入れて持ち運びましょう。
オススメの持ち物をまとめると
厚手のポリ袋に粉類をセット、水分、透明プラカップ(メモリ目印付き、小袋のイースト
が必要です。
生地作りの後は、パン生地が1.5〜2倍の大きさに発酵するまでの時間が必要です。その時の気温や使った水の温度にもよりますが、30分から2時間ほどかかります。温かいところに置くと発酵は進みますので急ぎたい時は温かいところを探して置いてください。
<おそとパン番外編>
これ、何してるかわかりますか?
前日に焼いたパンを温めてます。
必要なアイテムは
アルミホイル、牛乳パック (しっかり洗って乾かしたもの)
牛乳パック、すっごいいい仕事をしてくれるんですよ♡
パンをアルミホイルに巻いて、牛乳パックに入れて、火をつけると〜
牛乳パックが燃え終わった頃には、パンがふわっふわになっています。
他にも、牛乳パックは広げたらまな板にも大変身!!
汚れたらそのまま捨てられるし、生地がベタベタまとわりつきにくいので、とても便利なアイテムです♡
ぜひ、いくつか持って行かれてはいかがでしょうか??
お外でパンを焼く!
大変だと思っていた方も、意外と必要な持ち物って少ないなと感じませんでしたか?
持ち物がわかる事で初めてのおそとパンへのイメージが掴めたらいいなとコラムにしました。
キャンパーの方には焚き火が楽しい季節がきましたね。
牛乳パックでのリベイク方法もぜひ試してみてください♩
これからもおそとパン部では、外で楽しくパンを焼けるアイデアを発信していきます。お楽しみに!
#おそとパン部
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