ヨシナガマイコのおうちパンのある生活

コラム

【おうちパンマスターFile vol.4】夢中になれて、子どもに誇れるもの~鎌田 忍さん(前編)

【おうちパンマスターFile vol.4】夢中になれて、子どもに誇れるもの~鎌田 忍さん(前編)

こんにちは、吉永麻衣子officialサイト編集部の尾畠です。

“おうちパンマスター”として独自に素晴らしい活動をしている方にスポットライトをあてる『おうちパンマスターFile』、みなさまご覧いただいているでしょうか?

さて、四回目の今回は、小学校2年生の息子さんをもつ鎌田忍さんです。3年前から自宅での教室を運営されています。

“おうちパンマスター”になったきっかけは、「自分が夢中になれること」「子どもに誇れるもの」を見つけたかったから。

今は、障がい者施設での「おうちパン講座」や「夜のパン教室」という、生徒さんの声に応えた珍しい形での教室も。

“おうちパンマスター”がまだ少ない鳥取県で、一人でも多くの人におうちパンを知ってもらうべく、地道な活動をされている鎌田さんに、“おうちパン”への想いを伺ってみました。

夢中になれるもの、そして、子どもに誇れるものを見つけたかった。

ーーおうちパンとの出会いを教えてください。

(鎌田さん)以前からCottaさんで買い物をしていたのですが、ある時「おうちパンマスターに挑戦」というのを見つけました。「パンの資格なんて難しそう」と思って一度は諦めたのですが、でも気になって気になって・・・。

ちょうど、「夢中になれるものはないか」「子どもになにか誇れることがあるお母さんになりたい」と思っていた時でもあったので、思い切って挑戦しました。

それが、“おうちパン”との出会いです。

ーー実際、“おうちパンマスター”になってみてどうですか?

(鎌田さん)以前は会社勤めをしていたので、平日はパンを焼くことなんてできず、パンは休日に焼くものだと思っていました。朝食に焼き立てパンが登場する家のお母さんは、いったい何時に起きるんだろう・・・と(笑)

それが、“おうちパンマスター”になってから、朝食に焼き立てのパンが登場するようになりました。家の中にはいつもパンの匂いがしていて、パン好きには幸せな毎日です。

また、小学生対象の「おうちパン講座」をしたことがきっかけで、「鎌田くんのお母さんはパンの先生!」と私のことを知ってくれる人が増えました。

町の広報紙に教室の紹介をしていただいたことで、「パン作ったよー」とか「美味しかった」「また作りたい!」とよく話しかけられるようにもなりました。

家族の変化、そして次のステージへ。

ーー“おうちパンマスター”になるきっかけとなった「子どもに誇れるお母さんになりたい」という想いが叶ったわけですね! お子さんの反応はいかがですか?

(鎌田さん)息子はあまのじゃくなので、口では私の作るパンを「マズイ!」とか言いますが、「お母さんはパンの先生だよ」と嬉しそうに話していますし、食べたいパンのリクエストもしてくれるので美味しく食べてくれているんだと思います。主人もパン教室へのアドバイスをくれたり、活動のヒントをくれたりします。

ーー“おうちパンマスター”としての活動をはじめ、大変だったことなどあれば教えてください。

(鎌田さん)パン教室をはじめた頃、公民館で講座する機会を頂きました。参加者が多い講座だったのですが、デモではなく参加者のみなさんに焼いてもらいたいと希望されたときは、事前準備の大変さに泣きそうでした。

他には、普段からパンを焼いている方に講座を勝手に進行されてしまって、自分のペースに戻すのに大変だったこともあります。

とはいえ、できあがったパンを見て喜んでくださったり、「美味しい!」と言っくださるのを聞くと、そんなこともすぐに吹っ飛びました。

前編のむすびに。

鎌田さんの前編いかがでしたか?

「自分が夢中になれること」、「子どもに誇れるもの」を見つけたかった鎌田さん。

“おうちパンマスター”に出会い、ステップアップしながら、家族の応援を励みにチャレンジし続ける鎌田さん。その後、どのように活動の幅を広げていったのでしょうか。

次回の後編では、鎌田さんが“おうちパンマスター”になってからの変化をひも解きます。必読です、お楽しみにお待ちくださいね♪