ヨシナガマイコのおうちパンのある生活

おうちパンマスターFile

【おうちパンマスターFile vol.10】子どもたちに作る楽しさを伝えたい!~河野雅代さん

【おうちパンマスターFile vol.10】子どもたちに作る楽しさを伝えたい!~河野雅代さん

こんにちは、吉永麻衣子officialサイト編集部の尾畠です。

“おうちパンマスター”として独自に素晴らしい活動をしている方にスポットライトをあてる『おうちパンマスターFile』。
今回ご紹介させていただくのは、福井県越前市で活動をされている河野雅代さんです。

学校給食の調理員というお仕事のかたわら、ボランティアでおうちパンを教えている河野さん。
子どもの頃の夢が「保育士」だったという河野さんが、おうちパンマスターになったきっかけとはなんだったのでしょう。

 

ニコニコキッズ活動に魅力を感じて…

ニコニコキッズ活動

ーーご家族について教えてください

(河野さん)河野雅代(40代)学校給食調理員。主人・息子・娘(2人とも成人してます)・義両親の6人家族です。

ーーパン作り歴は何年くらいになりますか? 

(河野さん)趣味でパン教室に通ったりしていましたが、フルタイムで仕事をしているため、なかなかゆっくりとパン作りをすることが出来ず、いつもホームベーカリーで焼いていました。昨年の9月に”おうちパンマスター”になりました。

ーーおうちパンとの出会いは?

(河野さん)福井で“おうちパン”を教えてる先生の存在を知り、簡単に作れるパンに魅力を感じて受講したのが、おうちパンとの出会いです。

ーーおうちパンで一番好きなパンは? 

(河野さん)ミルクスティックパンです。

ーーおうちパンマスターになるまでのきっかけを教えてください。

(河野さん)”おうちパンマスター”になる1年前に初めて教室に行き、その後、自宅でおうちパンを焼いていたのですが、”ニコニコキッズ活動”をスタートすると知り、”おうちパンマスター”になって一緒にキッズ活動をやりたいと思い”おうちパンマスター”取得を決めました。

 

自分の焼いたパンでパンが食べれるようになった親子講座

ーーニコニコキッズ活動(全国のおうちパンマスターが子ども向けに開催しているおうちパン講座)をきっかけにおうちパンマスターになられたんですね。元々子どもと関わる仕事をしたかったということですか?

(河野さん)子どもの頃の将来の夢は保育士でした。が、結局は保育士にはならず、企業に就職、結婚退職の後、保育園で保育士の助手の経験を経て、調理師免許を取得し、保育園での調理員→学校給食調理員となりました。

保育園での経験から、保育士でなくても、子どもと関わることが出来る仕事があることを知り、元々、料理が好きだったので、調理の道に進みました。

ーーでは、実際おうちパンマスターになり、変わったことや嬉しかったことがあれば教えてください。

(河野さん)おうちパンマスターになり、親子での講座を開催する機会が増えました。また、キッズ講座をすることで、子ども達に作る楽しさを伝える機会も増えました。
親子講座に参加された方から、今まで絶対にパンを食べなかった子どもが、自分で作ったパンを食べたことによって、その後はおうちパンはもちろん、市販のパンも食べれるようになったとのご報告を頂き、とっても嬉しく思いました。

ーーおうちパンマスターの活動に対し、ご家族の反応はいかがですか?

(河野さん)楽しそうに講座の準備をしているのを、暖かく見守ってくれています。娘は、計量や生地作りを手伝ってくれて助かります。

 

学校調理員の知識を活かした講座

ーー独自におうちパンマスターとして活動しているフィールドやジャンルがあれば教えてください。

(河野さん) 地域の公民館や女性団体、子育てサロンなどでの活動が多いです。必然的に、親子対象の教室が多くなります。仲良しママさんの集まりに呼ばれて教室をすることもあります。
「手軽でかんたんに作れるお料理などをお伝えし、参加者の皆さんに楽しんでもらいたい!!」を教室のモットーに活動していますが、“おうちパン”はそのモットーにピッタリで、毎回たくさんの方々と楽しい時間を過ごしています。また、学校調理員20年以上のキャリアで培った知識をお伝えすることで、参加者の方々から好評をいただいています。

ーー調理員としての知識!それはとても魅力ですね。具体的にどのようなことですか?

(河野さん)  学校給食は大量調理です。決められた時間内に、いかに効率よく仕事を進めるかを、常に考えて仕事をしているのですが、「効率よく」が、講座でも出ているようです。あと、出来るだけ洗い物などは少なく、後片付けも楽になるように、これをこうやって使うと良いですよ!とかのアドバイスもするので、そこら辺が喜ばれています。

また、簡単に出来る給食メニューなんかも、試食の時に一緒にお出しするので、その辺も人気があります。

ーーおうちパンマスターとして活動するなかで大変だった経験はありますか?

(河野さん)大変だったことは、夏休みの親子講座で、2日連日20組ずつの講座の依頼があり、基本の2種類をお伝えしたのですが、連日20組の生地作りが大変でした。一番心配したのは、生地が冷蔵庫に入りきるかでした。何日も前から、冷蔵庫の中を綺麗に使い切るようにし、冷蔵庫の大掃除になったのを覚えています(笑)

ーー給食調理員としてのお仕事とおうちパンマスターの活動。どのように両立させているのか教えてください。

(河野さん)月曜~金曜までは、フルタイムで学校調理員として働いています。
教室は、主に日曜日に開催しています。
休日に来れない人のために、仕事が終わってからの夜の開催もやっています。
月2回は、こども食堂のスタッフとして、仕事のあとに参加しています。
料理やお菓子作りが好きなので、暇があるとお台所に立っていることが多いです。試作したり、自分のオリジナルレシピを作ったりしています。

ーーおうちパンマスターとして、今後どのような活動を描いていきたいか、ビジョンがあれば教えてください。

(河野さん)講座やキッズ活動を通して、「作る楽しさ!!」をもっと多くの人にお伝えして行きたいと思っています。

ーー自宅教室やレッスンなど、PRしたいことがあればぜひ!

(河野さん)お料理が苦手な人にも、教室に来て、作る楽しさを味わってもらいたい。作ることは、面倒じゃなく楽しいんだよ!!と感じて帰ってもらいたいと思います。子どもたちにも、お母さんと一緒にやってみて、作る楽しさ、食の大切さ、自分でつくれた喜びを味わえる場になるといいなーと思っています。

ーー未来のおうちパンマスターや読者のみなさまへのメッセージをお願いします!

(河野さん)おうちパンマスターになり活動することによって、多くの出会いがありました。その方々から、学ぶこともたくさんあります。また、マスターになって講座をすることによって、自分も成長でき、自信にもつながっているように思います。

是非、おうちパンマスターになって、ご自身のステップアップにつなげていって欲しいと思います。

 

おわりに

第9回の『おうちパンマスターFile』、いかがでしたか?

河野さんがおうちパンマスターとしての活動を始めたきっかけは”ニコニコキッズ活動”でした。
お料理が好きで、元々子どもと関わる仕事がしたかった河野さんにとって、これはまさに運命的な出会いだったんですね。
これまでの経験から、子どもたちの相手もお料理もベテランの河野さん。そんな河野さんのキッズ講座、親子の楽しい笑顔が溢れている様子が目に浮かびます!

「パンはママがおうちで焼くもの」というイメージがあるかもしれませんが、簡単に作れる”おうちパン”は子ども向け講座にもぴったり!さらに、シニア世代、男性…色んな方たちに作ってもらいたいパンなんです。
今年は「おうち」の枠を飛び出して、“おそとパン”もスタートしています。

これからもたくさんの人たちにおうちパンを知ってもらえるよう、”おうちパンマスター”は様々なフィールドで活動していきます。
次回の『おうちパンマスターFile』もお楽しみに!