切りっぱなしパン
時間のかかる工程を最大限にそぎ落とした究極の楽ちんパンです。食べたい分焼いて残りの生地は保存が出来ます!
- 作業時間
10分 - カテゴリー
切りっぱなしパン - 難易度
材料(約3人前)
保存容器
- 強力粉 400g
- 塩 6g
- 砂糖 20g
小さなボウル
- 牛乳(常温) 200g
- 水 80g
- インスタントドライイースト 4g
その他
- バター(常温) 20g
- ※有塩・無塩どちらでもOK
詳しい解説動画はこちら!
作り方
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計量
小さいボウルに、水分を計量してインスタントドライイーストをふり入れる。イーストが沈むのを待つ。
待っている間に、大きめの保存容器(容量2.6l程)に、強力粉、塩、砂糖を入れる。
バター は冷蔵庫から出して柔らかくしておく。
- 2
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こねる①
容器の中の粉を軽く混ぜて、そこに仕込み水を8-9割入れる。
カードで切るような感じで生地をしっかり混ぜる。
ある程度混ざってきたら、粉っぽいところに残りの仕込み水を入れて更に混ぜる。
ある程度まとまってきたら、常温に戻しておいたバターを投入する。更にバターを切るように混ぜ込んでいく。
- 3
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こねる②
ある程度まとまってきたら、仕上げに手を使って捏ねる。半分に折って拳で押しつぶすような感じで捏ねる。
生地を丸くまとめる。油を少し容器に入れて生地が容器にくっつかないようにする。
- 4
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発酵
保存容器を冷蔵庫に入れて、一晩(8時間以上)寝かす。※1日1回以上丸めなおせば5日間冷蔵庫で保存可能。
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成形
保存容器のフタに水滴がついている場合は綺麗に拭き取る。(フタの上で成形をする!)
必要な分量のパン生地をカットして、打ち粉(強力粉・分量外)を振ったフタの上に出す。
好みの大きさにカットして、くっつかないアルミやオーブンシートの上に乗せる。
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保存(残り生地)
残った生地は「丸め直し」をして、きれいに拭いたフタをして冷蔵庫で保存する。(5日以内に使い切る!)
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焼成
オーブントースター 1200wで8分、900Wで12分。
オーブン 180度に余熱して、15分。
フライパン フタをして弱火で7分、うら返してさらに7分。
魚焼きグリル 弱火で5分、途中焼き色がついたらアルミホイルをかける。
コツ・ポイント
とにかく生地を触りすぎないこと。
発酵したガスを抜かずに焼くことでふんわり焼くことが出来ます!
もし、触りすぎてしまったら、常温で20分程置いてから焼きましょう。
焦げそうになったらアルミホイルをかけてください。
カットする大きさにより焼き時間が変わりますので適宜調整をしましょう。