RECIPES レシピ

いつでも焼きたて!冷凍作りおきパン

忙しい毎日の中で、「はっ!朝ごはんがない!」「子どものおやつがない!」なんてことはありませんか?
そんな時に便利なのが「冷凍作りおきパン」。冷凍庫にあるだけで安心です!
1次発酵をさせた生地をカットして冷凍し、食べたいときに焼くだけ。
手を加えたければ解凍してアレンジすることもできます。ぜひお試しください。

  • 作業時間
    20分
  • カテゴリー
    その他
  • 難易度

材料(約4人分)

【大きなボウル】

強力粉 200g
塩 2g
砂糖 15g
黒ゴマ 5g


【小さなボウル】

牛乳 100g
水 40g
インスタントドライイースト 2g


【その他】

バター 15g
(常温で柔らかくしておく)

詳しい解説動画はこちら!

作り方

1

計量

小さなボウルに水分を計量して、イーストを振り入れて溶けるのを待つ。
その間に大きなボウルを計量しておく。

2

こねる

大きなボウルの中身をゴムベラで均一に混ぜておく。
小さなボウルのイーストが溶けたら、大きなボウルへ一気に入れてゴムベラで混ぜる。
状態が変わらなくなったらゴムベラの生地を取り、手でこねる。
一塊になったら、バターをツヤがなくなるまでもみこむ。
ボウルの内側についた生地、手についた生地もひとまとめにする。(表面を貼るような気持ちで優しくまとめる)

3

発酵

保存容器に薄く油を塗り、生地を入れてフタをしたら冷蔵庫で8時間以上置く。
(急ぐ場合は常温で、倍の大きさになればOK)
※1日1回丸め直しをすれば5日間冷蔵で保存可能。

4

冷凍保存

つぶれないようにそっと保存容器から取り出し、カードでお好きな形にカットしたら、油を塗ったタッパーやバットに並べて冷凍庫に入れる。

1時間もすれば表面が固まるので、フリーザーバッグに入れ替えてOK。

5

焼成

①冷たいまま焼く!
トースターの場合:1200w で12分。
フライパンの場合:蓋をして片面10分ずつ。
オーブンの場合:200℃に予熱し180℃で20分。

②自然解凍してトッピングを乗せて焼く!
焼く時にそのまま動かせるよう、保存容器にアルミシート(オーブンならオーブンシート)を敷き、常温で1時間程度自然解凍する。
解凍した生地の上に、水気を拭いたウィンナーを生地に押し込む。
ウィンナーに切り込みを入れて焼く。
トースター1200wで10分。
オーブンなら200度に予熱したオーブンで15分。

③レンジでチンして解凍し、トッピングを乗せて焼く!
お皿の上にラップを敷き薄く油(オリーブオイル/サラダ油)を塗る。
ラップに焼きたいパン生地乗せて包み、レンジで温める。500wで20秒を2回ほど。
(様子をみてください)
レンジから取り出し、(生地がやわらかいのでやさしく触ってください)指で押し付けるように広げる。
フォークで全体に穴を開け、具を乗せて焼く。
トースター1200w で13分位。
オーブンなら200度で予熱して15分位。

④冷凍のまま油であげる!
冷凍生地を冷たい油に入れて中火でキツネ色になるまで揚げます。コールドスタートといって、油が温かくなるのとともに生地にも熱が入るので、ふんわりと表面を焦がすことなく揚げることができます。仕上げに塩を振ります。

コツ・ポイント

お手持ちの私の作りおきパンレシピなら何でもできます。
ドデカパンは1個そのままは大きく、解凍するときに外と中の温度が変わってしまって生焼けになりやすいのでカットして冷凍がおすすめです。
また、砂糖やバターが入る生地のほうがおいしくお召し上がりいただけます。

焼き時間は、機材により適宜調整してください。

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